集められた写真
東松島にある、写真が集められた公会堂みたいな所に行きました。
避難場所だと思った建物の中には一面に写真や賞状、
トロフィーなどが集められてました。
津波で流されたようです。
街のあちこちに散乱してて、瓦礫の中から発見されたようです。
テレビ番組でも震災直後に瓦礫の中から、
思い出の品々を運び出す光景が放映されました。
「写真は生きた証だから」「写真は持ち主に返してほしい」
などと地元住民の方々の声があり、このように集められたのだと思います。
それにしても膨大な量です。
持ち主は不明だけど、周辺に流された写真やアルバムがありました。
並べた後に、水で泥を流して、壁に貼付けています。
すべてボランティアの方が作業されてます。
地道な作業です。
建物の脇には、カゴに入れられたアルバムやネガも山積み。
まだまだありました。
この作業を僕らが手伝えるように準備して行きます。
応援を要請されてるボランティアセンターもあり、
今後はセンターと打ち合わせを行いながら、
各地へ仲間と一緒に修復作業や作業の指導を行っていければ幸いです。
自分達にしか出来ない事もあると思います。
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