フォトウェディングで後悔?!しないためには!!
写真館で撮るフォトウエディングのみって後悔する?!やっぱり結婚式をやっておけば良かった。いやいやフォト撮影で十分満足できた!実際に挙式&披露宴をされた方、フォトウエディングで撮影のみされた方、両家顔合わせをした後に、ファミリーフォトを撮影された方、結納の時に結婚指輪の交換をした後にロケフォトのみの方。適齢期の方の価値感の多様化によって、自分達らしいスタイルが良いというカップルが急増中です。
そんな疑問を持つ方に、実際はどうだったかのか?どんなパターンの場合に後悔したのか?などを検証して、これからのカップル達が後悔しないように応援したいと思います。
フォトウェディングのみ?挙式&披露宴をやらなくて後悔しない?
近年、なし婚と呼ばれる「結婚しても何もしない」「結婚したら写真だけ撮る」「結婚指輪だけ買った」「ハネムーンだけ行った」「海外で家族と旅行がてら写真を撮る」という、挙式&披露宴を見送るカップルが増えています。10年程前までは、この「なし婚」層は全体の約30%と業界では言われていましたが、ここ数年の傾向では、その「なし婚」層が約50%を超えているとの声が多くなってきました。反面、写真撮影のみ行う「フォトウエディング」は、結婚前後に撮影されるケースが多いですが、子供が大きくなり旅行できるようになってから撮影するとか、結婚10周年で家族と一緒に写真を撮りたいとか、カップルの生活の環境に合わせた時期と場所での撮影が激増しています。
そんなカップル達はこれまでは、「なし婚」層と呼ばれていますが、最近では、「これだけは行う」、「これだけは買う」というように、近年では「だけ婚」層と呼ばれてくるようになりました。その「だけ婚」層の一番の選択が「フォトウエディング」です。
では、その「だけ婚」層が選んだ「フォトウエディング」だけで後悔しないようにするには、何を後悔したのかをお伝えして、これからのお二人には後悔しない「フォトウエディング」を選択して欲しいと思っています。
最近は結婚式を挙げないで写真撮影だけで後悔しなの?
最近の調査では、地域によって変わりますが平均すると約25%のカップルが「授かり婚」「デキ婚」という調査結果があります。10代は約80%は「授かり婚」ということのようですが、さらに入籍年齢の上昇もあり、金銭面、年齢面、会社との繋がり、などを考え、フォトウエディングを選択されるカップルが激増しているということのようですが、その場合は費用のかかる挙式&披露宴は見送る、子供が落ち着いたら考える、会社関係者は招待したくない、このような理由で挙式&披露宴は見送られ、気軽で安価なフォトウエディングの人気が高まっています。
では、フォトウエディング「だけ婚カップル」は後悔していないのか?という疑問を、なぜ後悔したのか?どうしたら後悔しないで良いのかを考えてみましょう。
まずは、これだけはやっておきたかった・・・から
1.ウェディングドレスだけは着たかった
2.両家で食事だけはしておけば良かった
3.ハネムーンにだけは行っておけば良かった
4.挙式だけはしたかった
5.結婚指輪だけは買って欲しかった
6.友人との会食やパーティはしたかった
7.写真撮影だけはしておきたかった
ざっと調べたらこんな要望の模様です。
花嫁衣裳には小さい頃から憧れていたけど、着られなかった。両親の反対にあい、当時は式が挙げられなかった。子供ができたのでお金はそちらに回した。仕事が忙しく手が回らなかった。こんな理由で、結果的に「なし婚」や「だけ婚」になっちゃったというカップルが大半のようですね。
では、「だけ婚」でフォトウェディングを選んで後悔したことにスポットをあててみましょう。
1.二人での撮影だったので、両親に花嫁姿を見せられなかった。
2.フォト撮影で新郎新婦以外の人と撮影できなかった。
3.フォトウェディング撮影のときに、挙式的な写真を撮りたかった。
4.プラン内で選べる衣裳の点数が少なく、着たい衣裳は別料金だった。
5.当日まで知らないことや任せっきりで、当日険悪な空気になった。
6.安価なプランを選んだら、撮影枚数やドレス、ポーズなどのバリエーションが少なかった。
7.衣裳を持込したが、シワを伸ばしてくれていなくて、シワシワだった。
8.ヘア、メイクがイメージ通りにできなかった。
9.格安プランを選んだら、ドレス、ブーケ、ネックレスなど、全てが課金システムになっていた。
10.当日緊張していて、緊張で表情固まった写真ばかりだった。また体調がすぐれなかった。
色々な口コミや実例体験談を調べてみると、こんな失敗談や後悔が多いようですね。
フォトウェディングで後悔しない方法とは?!
スタジオにより、フォトグラファーによりと、後悔しているポイントは様々ですが、やはり後悔しないためには、事前に綿密な打ち合せと確認がポイントです。では、その解決策をご教授しましょう。
1.フォトウェディングプランに含まれている内容をしっかり確認する。含まれているもの、含まれていないもの、自分達で用意するもの、自分達で用意しなくて良いものを明確化する。
2.二人の意見を事前にすり合わせ、どのラインまでなら妥協するのか、妥協しないのかを、申込前に決めておく。
3.ウェディングドレスのランナップや選べる範囲を申込前に確認しておく。自分に合うサイズのウェディングドレスの写真を事前に確認しておく。
4.撮影時、二人以外の人も一緒に撮影できるか事前に確認しておく。
5.ウェディングフォト撮影で知っておかないといけないことは、事前に確認してドキュメントにしておく。
6.撮影オプションで挙式が行えるのか、挙式的なセレモニーは取りいれることができのか、事前に確認しておく。
7.持込衣裳の場合の、持込日時と場所、受け取り後のメンテナンスの有無を事前に確認しておく。
8.ヘア、メイクの出来上がりイメージを確実に伝えておく。口頭での説明よりも出来上がりイメージに近い写真を渡しておく。
9.プランのグレードアップや変更などの規定を申込前に確認しておく。
10.撮影データの納品方法、納品日、データ形式、データサイズは事前に確認しておく。
11.撮影カット数、構図、ポーズは、事前に確認しておく。構図、ポーズなどは、自分のイメージに近い写真などを渡しておく。
12.自分の気に入っている角度(顔や身体の向き)などがあれば、事前に説明しておく。
13.ロケーションフォトの場合、天候不良の際の対応がどうなるか、事前に確認しておく。
14.写真の色味や仕上がりのイメージがあれば、自分のイメージに近いものを事前に渡しておく。
15.体調は万全になるように整えておく。前日は睡眠をしっかりとっておく。
16.夏場、冬場は気温対策や防寒対策を考えておく。
17.全ての打ち合わせ項目を箇条書きにして、事前に相互確認を取っておく。
ちょっとたくさんになってしまいましたが、ここまでやっておけば、後悔するウェディングフォトになることは避けることができるのかなと思いますので、頑張ってみてくださいね。
では、フォトウェディングで実際に撮影されたユーザーの皆様からの経験談をご紹介
撮影する場所によって許可が必要なこともあるので、事前に申請するなど確認を取る必要があるので、事前打ち合わせをしっかりと。倉敷美観地区で人気の川船は事前予約が必要な事と乗船時間も考えてプランを立てる。また乗船できない時期もあるので注意が必要です。レンタルスペースや岡山後楽園の和室などを借りて撮影する場合も、事前予約や準備と所要時間なども考慮すべき。撮影当日は草履や慣れない靴などで歩くので、前日の夜はしっかりと睡眠をとり、食事も十分に摂ることが当日を楽しく過ごせるコツでもあります。後悔しないためにも様々な準備と打ち合わせが不可欠だと。楽しい1日が過ごせるように事前準備をしっかりしてください。
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